あなたの得意を発信するメディアを作ります
日常生活や学習活動において、インターネットや図書館、学術データベースなどから必要な情報を正確かつ効率的に見つけ出す力を育てることを目的としています。
本コースは、以下の2つの主要な柱から構成されています:
• 検索エンジンの正しい使い方と検索キーワードの工夫
• 限られた時間で質の高い情報を得るためのテクニック
• フィルター、演算子、引用元の評価など、検索の実践スキル
• 図書館やオンライン書店を活用した書籍の検索方法
• 論文データベース(CiNii、Google Scholar など)での学術情報の探し方
• 探した情報を記録・整理する文献リストの書き方
「検索する」という日常的な行為に焦点をあて、それを学術的にも使える技能へと昇華させることを狙いとした、探究学習や自由研究、レポート作成の土台として役立つ実践的な内容です。
このコースを修了することで、受講者は以下のような力を身につけ、日常の学習や研究活動で大きな成長を遂げることができます。
✅ インターネットで正確な情報を見極め、効率的に収集できるようになる
✅ キーワードの選び方や組み合わせ方を工夫し、必要な情報を的確に引き出せる
✅ 書籍や文献など、信頼できる一次資料を探す力が身につく
✅ 学校の調べ学習や探究活動、レポート課題で説得力のある情報を活用できる
✅ 文献リストの整理や引用記述も基本から学べるため、研究の基礎が整う
さらに、検索スキルは一生役立つ学びの武器です。今後の総合学習・自由研究・プレゼンテーション・進学後の論文執筆など、あらゆる知的活動に活用できる「情報リテラシーの基盤」がこのコースによって築かれます。
このコースは、以下のような初級学習者を主な対象としています:
• 調べ学習や自由研究に取り組む小学校高学年~中学生
• レポートや探究活動で「どうやって調べたらよいかわからない」と感じている人
• インターネットでの情報収集に不安があり、正確な情報を見極めたい人
• 図書館の使い方や学術的な文献の探し方に興味のある人
• これから本格的に探究学習や研究活動に取り組もうとしている人
また、教育現場で総合的な学習の時間やキャリア教育の導入ツールとしても活用でき、生徒の情報活用能力育成の出発点として最適な内容となっています。